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ドライバーが折れる?!シャフトトラブルの原因と対策法|壊れてから後悔する前に

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サトヒ

ドライバーシャフトが折れてしまうのは、まさに最悪の事態

なぜドライバーが突然折れてしまうのでしょうか?実際に折れてしまった場合どうしたらいいのでしょうか?愛用しているクラブが壊れると費用がかかるだけでなく、メンタル的にも辛いものです。

この記事では、ドライバーシャフトが折れる一般的な原因と、それを未然に防ぐ方法を詳しく解説します

折れてしまう原因をとその予防策を知っておくだけで、クラブを長く安全に使い続けることができるでしょう。また、万が一シャフトが折れた時の対処法もご紹介します。

はじめに

ドライバーのシャフトが折れるというトラブルは、予期せぬ事態でしょう。愛用していたドライバーが折れた時のショックは計り知れません。ここではシャフトが折れる原因とその予防策について解説します。

ゴルフ中にシャフトが折れる原因

シャフトが折れる原因は多岐にわたります。折れる要因を理解し、適切な対処をすることで、シャフトの破損リスクを減らすことができます。。

シャフトが折れる要因

  • 物理的な力の影響(スイング時のダフり等)
  • 不適切な扱い(クラブ自体を叩きつける等)
  • 過度の使用と老朽化(メンテナンス不足)
  • 製造上の品質(不良品など)

シャフトが折れる主な原因

ミスショットによるもの

シャフトが折れる最も一般的な原因の一つは、スイング時の力のかかり方によるものです。特に、シャフトに直接大きな力が加わるような打ち方は、シャフトに予期せぬ負荷を与え、破損につながります

ポッキリ折れてしまうシーン

  • 地面に叩きつけて(ダフって)しまいポッキリ
  • フィニッシュ時の勢いで背中に当たってポッキリ
  • スイングスピードが早すぎてポッキリ
  • ミスショット時に投げたりor叩きつけてポッキリ

使用頻度と耐用年数

すべてのゴルフクラブには耐用年数があります。使用頻度が高いほど、シャフトの劣化も早まる傾向にあります。定期的な点検とメンテナンスを行い、適切な状態に保たれているかを確認することが大切です​。

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明確な年数はありませんが、一般的に10年以上もつと言われています

キャディバッグからの不適切な取り扱い

キャディバッグからクラブを取り出す際の不注意も、シャフト折れの一因となります。他のクラブに引っ掛かった状態で無理に引き抜こうとすると、シャフトに無理な力が加わり折れてしまうことがあります。

クラブの取り扱いには注意を払い、クラブがスムーズに出し入れできるよう整理整頓を心がけましょう。

折れたシャフトの対処法

ゴルフクラブのシャフトが折れてしまった場合はどうすればいいのでしょうか?

ここでは、専門ショップでの修理方法と、修理や交換にかかる費用について詳しく解説します。

プロのショップでの修理方法

折れたシャフトの修理は、専門のゴルフショップや修理工房に依頼しましょう。折れたシャフトの状態を詳しく診てくれます。次のような手順で修理を行います

  1. 折れたシャフトの取り外し: クラブヘッドから折れたシャフトの部分を取り外します
  2. 新しいシャフトの選定: 適したシャフトの種類/硬さ/長さなど店員さんと一緒に選びましょう
  3. シャフトの装着: クラブヘッドに装着し、専用の機器(レンチ)を使って調節します
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装着時の締め具合も様々なので、プロにお願いする方が賢明でしょう

修理と交換の費用

シャフトの修理または交換にかかる費用は、選択するシャフトの種類や品質、さらには修理を依頼するショップによって異なります。概ね、以下のようなコストが想定されます:

  • シャフトの購入費用: シャフト単体の価格は、一般的に1本あたり数千円から数万円です。高品質のシャフトや特定のブランド製品は、それ以上の価格になることもあります。
  • 修理工賃: シャフトの取り付けや調整にかかる工賃は、通常数千円程度です。シャフトをクラブヘッドに適切に固定し、必要に応じてバランス調整を行う作業が含まれます。

修理の全体的な費用は、使用するシャフトの種類や、修理の複雑さによって大きく変わるため、事前にショップに問い合わせることをお勧めします。

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クラブの状態によっては、Newドライバーを購入する方がお得になることも

折れたシャフトを防ぐための予防策

ゴルフクラブのシャフトは非常に重要な部分であり、適切なケアをすることで長期間の使用が可能です。

ここでは、シャフトの破損を防ぐための予防策として、適切な使用と保管方法、定期的なメンテナンスと点検について解説します。

適切な使用と保管方法

ゴルフクラブのシャフトを守るためには、正しい使用法と保管が非常に重要です。以下に主なポイントを挙げます:

  • 正しい持ち方とスイング技術: クラブを正しく持ち、適切なスイングを心がけることで、シャフトにかかる不必要なストレスを減らすことができます
  • クラブの保管: クラブは直射日光や高温多湿を避けた場所に保管してください。また、クラブが他の硬い物と接触して傷つかないよう、各クラブにはヘッドカバーやシャフトカバーを使用しましょう

定期的なメンテナンスと点検

クラブの状態を最適に保つためには、定期的なメンテナンスが必要です。以下に主なメンテナンス方法を示します:

  • 定期的なクリーニング: 錆びや腐食を防ぐために、クラブのヘッドとシャフトを柔らかい布で拭き、汚れや水分を除去しましょう
  • 点検と専門家によるチェック: ゴルフショップでプロの点検を受けることで、早期に問題を発見し、修理や調整を行うことができます​

これらの予防策を実践することで、シャフトの破損リスクを大幅に減らし、クラブの状態を最良の状態で保つことができます。定期的なメンテナンスを実施し、ドライバーを長く愛用しましょう。

まとめ

ゴルフクラブのシャフトは、適切な管理と使用によりその寿命を延ばすことが可能です。本記事では、シャフトを長持ちさせるためのヒントと、万が一シャフトが折れた際の対処法について紹介しました。

シャフトの長持ちさせるためのヒント

  1. 適切な使用法の習得: 正しいグリップとスイング技術を身につけることで、シャフトに不要なストレスをかけずに済みます
  2. 保管条件の最適化: ゴルフクラブは温度変化が少なく、湿気のない場所に保管すること。また、クラブ同士が直接触れ合わないようにし、ヘッドカバーで保護することが重要です​
  3. 定期的なクリーニングと点検: 使用後はクラブを清掃し、専門店での点検を受けることで、小さな問題を早期に発見し、修理することができます​

事故が発生した際のベストプラクティス

  1. プロによる修理: シャフトが折れた場合は、自分で修理しようとせずに専門のショップに持ち込みましょう​
  2. コストの見積もりと評価: シャフトの交換が必要か、それとも新しいクラブの購入が適切かを検討しましょう
サトヒ

この記事が参考になればなれば幸いです

  • この記事を書いた人

サトヒ

システムエンジニアのサトヒです。
『ゴルフデビュー前後の方に向けて、なんとなーく理解できるサイト』をテーマに情報発信しています。
タメになる情報を発信中
【本業】システムエンジニア(SE) 【趣味】ゴルフとiPhoneアプリ開発。ドライバー300ヤード越えを目指しているが、MAX260ヤード。

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