ゴルフ場でホールを回ってる時に杭(クイ)を見たことありますか?
私は、赤杭の内側にボールいっちゃったけどどういう意味だろう…となった記憶があります。
杭の種類は4種類だけなので、ざっくりと意味を理解しておきいましょう!
本記事でわかること
- 杭の色(4種類)
- それぞれの色の意味
杭の種類

白・黄・赤・青の4種類が存在し、色によって異なった意味を持っています。
白
コースの境界線で、OBラインになります。
白杭の外側にボールがある場合は、OBのルールにならい打ち直しです。
白杭はコースの境界線なので、勝手に引っこ抜いてしまうと、大袈裟かもしれませんがコースの形が変わってしまいます。
場所によっては抜いてもいいところもあるそうですが、触らない方が無難でしょう。
黄
コース内の水回り(池など)にある「イエローペナルティエリア」です。(旧:ウォーターハザード)
ボールを動かさずに打てるなら無罰ですが、ダメそうなら池に打ち込んだものとしてやり直しです。
赤
コースに沿った水回りにある「レッドペナルティーエリア」です。(旧:ラテラル・ウォーターハザード)
ボールを動かさずに打てるなら無罰ですが、ダメそうなら1打罰で杭周りでやり直しです。

コースに沿った水路周り赤杭で、コース内にある池周りは黄杭
青
修理地で芝がボコボコしてると思います。青杭の中にボールが入った場合は、ホールに近づかないよう青杭の外でドロップし無罰で打てます。
終わりに

杭の種類についてわかりましたでしょうか?
赤、黄杭の違いが微妙かもしれませんが、
打てそうなら無罰で打つ。打てなそうなら1ペナで杭の外に出して打つ!
以上です〜